練習がてら
釣りへ行ってきました。
メンバーは代表である私(moroya)と強制的にMFCに加入させられたTSK!
TSKは釣り初心者なので、いきなり白河フォレストスプリングスに連れて行くのはさすがに厳しい。
考えた結果、とりあえずキングフィッシャー3時間で練習となりました。
「数釣るならキングフィッシャーかな!3時間で50匹くらい釣れたこともあるし!」
まぐれの実績を誇らしげに伝え、熱い釣り論(笑)を一方的に交わし、イキリながら車を走らせること20分。
到着後、早速トラウト池へ。
ここでの鉄板ルアー、パニクラDRタッキーブラウンを巻いてもらうも微妙。
チェイスはあるものの、レンジを変えても食わず。
暗雲が立ち込める中、放流があったのでオレ金スプーンにチェンジ。
そこでTSK1匹ゲット。(写真は撮れませんでした)
よかったーーー
内心ヒヤヒヤしていましたが、とりあえず釣ってもらえたことにより、自分も釣りに集中。
ーーー全然釣れん。
3匹さささっと釣ったものの、サイズは普通。なんなら小さいくらい。
「なんだよお前そんなもんかよ」
TSKの心の声が聞こえます。
カッコよく釣り上げる予定だったフローティングミノー(パニッシュ)を片づけながら、
私は震える声でTSKに提案しました。
「大物を釣ろうや、大物釣りこそが楽しいんだ」
というわけで、半ば強制的に難易度が跳ね上がる大物池へ。
素直に私の指示を聞きながら釣るTSK
スプーン(水牛)で釣果を伸ばしたものの、数はあまり伸びませんでした。
私はというと、3匹釣ってからは音沙汰なし。
このままではあの熱い釣り論(笑)がレジ袋並に薄くなってしまう・・・!
ジョイクロやZAGGERなど、釣りがわかってきた頃に手を出しがちな高額ルアーをひたすら投げるも釣れず。
意気揚々と「数が釣れる」などとイキっていた数時間前の自分を呪います。
2時間が経過し、心が折れたところでTSKに一言、
「バス釣り・・・やってみる?」
唯一の私の希望の光であるブラックバス。
もはやターゲットそのものを変えることにより、釣れなくても威厳を保とうと必死な私。
「行くぞ!」ではなく「やってみる?」というあたりに弱気が滲み出ています。
「いいよ、行ってみよう」
心の中でガッツポーズしました。
だってトラウト全然釣れないんですもの。
あれはきっと魚の形をした枝か何かだったのでしょう。
管理体制が問われますね。
バスエリアに到着し、水を見るとステイン気味のちょうど良い濁り具合。
「少し濁っているからアピール強めのワームで狙ってみよう」
フリックシェイク3.5インチ(パールホワイト)のジグヘッドワッキーをTSKに渡し、
自分はスピナーベイトを巻くという
「どっちが釣れても言い訳できる作戦」
を実行しました。
カケアガリ沿いを早巻きしているとゴツっとした手応え。
ミラクルジム並のフッキングを決め、
無事釣れました。
TSKも
※プライバシー保護のため一部黒塗りしています
なんとか釣れました。サイズはTSKのが大きかった気もするけど。
その後、私はもう1匹追加して終了となりました。
まぁ、ピーカンだったし、もう少し涼しければトラウトは数釣りできたのかなと思います。
おそらく次回は27日白河フォレストスプリングスでの釣りとなるでしょう。
やっぱり私1人ボウズになりそうで怖いです。