10.27釣行録
ーーーキタっ！
というわけで10月27日、白河FSへ行ってきました。
メンバーは
私（moroya）
Okachan
TSK
の3人。
私の朝が遅いため、7時50分ごろにTSKを迎えに行き、
車中では相変わらず熱い釣り論を一方的に繰り広げます。
8時ごろ現地に到着。
先に着いていたOkachanと合流し、早速奥の1stポンドへ。
少し肌寒いけど、天気も良く、人間にとっては最高のコンディション。
ロケーションもバッチリだし、これは期待できそうだ！
・・・全然釣れまてん。
なんだこれは。
のんびりと白河FSのロケーションを楽しむメンバー2人を他所に、
鬼のような形相でジョイクロを投げ続ける私。
表層付近をスローリトリーブで誘っていると・・・
ついにキタッ！
白河FSのアベレージサイズが。（40センチないくらい）
画像すら撮っていませんが、動画には収まっています。
※動画URLは記事の最後にあります。
とりあえずボウズ回避だ！と後ろを振り向くと、
岩に座りながら穏やかに会話をかわすメンバー2人。
目が血走っていたのは私だけでした。
そんなこんなでジョイクロを投げ続けていると、
ゴツッ
という重たい手応えと共にドラグが唸りました。
ーーー普段のヒキよりもトルクが強い。
こう言えば何となくそれっぽく聞こえますが、
実際は重たいだけです。
とにかくバラさないようにロッドを操り、リールを巻いていると
何だかリールのハンドルを握る手に違和感が。
あっ、コルクノブがとれた！
一瞬思考停止しましたが、
強引にハンドルにノブを押し込むことにより直しました（物理）
右に左に振られながら数分。
安定のケツからランディング。（ヘタクソ）
体高のしっかりしたドナルドソンでした。
その後、PEラインにありがちなライントラブルに四苦八苦しているTSKを補助していると・・・
ジジジジ
甘美なドラグ音が鳴り響いています。
音の先を見ると、OkachanがHit中。
なんだ、目を血走らせているのは自分だけではなかったのか！
そしてステラいいなぁ！
と安堵感とジェラシーを感じたのも束の間、Okachanの足元にネットがないことに気づき、
競歩でネットを届けます。
良いサイズ！そして良いステラ！
直後はトラウトよりもステラにしか目がいきませんでしたが、
Okachan本人もステラに酔いしれていることでしょうし、オーライでしょう。
その後はポンドも静まり返り、昼食を挟んで3rdポンドへ移動。
「エイトトラップで釣れるんだぜ」
と相変わらず自慢げに語ったこともあり、今日1番の見せ場となる予感をひしひしと感じます。
「見てろ！これで釣ってやるぜ！」
ロッドを水面に着け、勢いよく8の字を描きます。
ほら、もう魚が暴れ狂い始めたーーー
全然釣れませんでした。（むしろ散っていきました）
そしてそんなこんなやっていると近くで
バシャッ！！
と大きな水音が。
もしかして、大物がこの（テキトーな）エイトトラップに惑わされて出てきたかーーー！？
Okachanがこけてました。
足元注意ですね。
さて、午後になってOkachanは所用のため撤退。（こけたのは関係ない）
少し雨もぱらつき始めたところでインレットが空きました。
諦めの悪い私は果敢に（テキトーな）エイトトラップで仕留めようとしますが、
やはり釣れまてん。
雨が降ってきて魚の活性が上がったのでしょうか。
魚の散り方が一層激しくなりました。
ここで沈黙を続けていたTSKにようやく待望の一尾が！
やったね！
というか、釣り経験が浅いTSKが釣果を上げるとは思っておらず、
内心すげえビビりました。
午前中、耐え忍んだ甲斐があったということですね。
まぁ私クラスになると午前中はおろか、
耐え忍んでいるうちに1日が終わっていることもありますが。
そんなこんなで夕まずめに突入。
活性も最高潮の中、ダメもとでエイトトラップを敢行マジでダメな私。
すると・・・
ブルックの45センチくらい？が飛びついてきて釣れました。
ほら見たことか！釣れるんだよ！
ドヤ顔でTSKの方を見ると、そこは無人。
TSK、トイレ行ってました。
何だか腑に落ちない状態で夕まずめを堪能し、納竿となりました。
次は11月後半にでも行けるといいですね。
↓今回の釣り動画はこちら↓
